Linux Mintの20.1をインストールするのが、ホントに楽だったので、もっと色々やってみるか?って思い、チャレンジしてみました。
行ったのは、
・Ubunt MATE 20.04 LTS
・LMDE 4
・Mageia 8
・CloudReady (Chrome OS)
の4種類。
結論から言えば、
・問題なくインストール出来た:Mageia 8
・インストール出来たけど設定が必要:Ubunt MATE
・インストール出来そうで出来なかった:LMDE 4
・インストール出来ず:CloudReady
でした。
で、それぞれの状況ですが、結論順で記載します。
・Mageia 8
元々、インストール自体は古いバージョンでも出来ていたので、これもLinux Mint同様に簡単かな?と思って実施しました。案の定LinuxMint同様にWiFiもオーディオも問題なし。
唯一の問題は起動時のブートメニューが必ず出る設定がデフォルトなのと、上下にバーが出るUNIX/Linuxスタイルなのがね・・・って感じで使うのを辞めました。
・Ubunt MATE
インストール自体は出来るし、日本語対応になっているですが、ところどころ対応出来ていない部分が。
セキュリティの更新メッセージとかが英語のままだったりするので、この部分どうすれば日本語化できるんかな?って感じなので、使用するのは無しとしました。
・LMDE 4
同じLinux Mintなんですけどね。なんかうまくライブ版が起動しないんですよね。
面倒なので無しとしました。
・CloudReady
んーこれもライブ版起動しませんでした。
それぞれ起動しない場合はUEFIの設定とかも行って実施したりしましたが、ダメなものはダメって感じ。結果、Linux Mintが一番簡単で使用にも問題が無いって事でした。
Linuxやシステムを良く知っている人だと、もっと色々手を尽くす事が出来るかと思いますが、自分はそこまでの知識は無いので、簡単に断念。
まぁこんな古いPCに対して簡単に動作するLinuxディストリビューション有るのにゴタゴタする必要も無いでしょって感じです。
とにかく、Windows10の大型アップデートが出来ない事から始まったX205TAのLinux化。これでひとまず完了です。