X205TA特有の問題となる部分である3点
1)USB起動時
2)WiFi
3)オーディオ
それぞれの内容について記載。まずは1)のUSB起動
1)USB起動時
この問題はこのPCの起動構成の問題が影響しています。
X205TAはCPUはAtom Z3735Fなので、命令セット的には64bitです。しかしこのPCに初期インストールされているWindowsは32bit版。そう、何故か32bit版なのです。
これつまりどこかに「32bitじゃなきゃダメな部分が有る」訳です。
そうそれこそがこの問題の基本部分。
このX205TAは64bitのCPUを使っているにも関わらず、BIOSとOSの間を取り持つUEFIが32bitだったのです。
このため、32bit UEFIに対応しているインストーラでないとインストールが出来ない事になる訳です。
これマジで問題有り。と言うのも、32bit版をインストールすれば大丈夫なのでは?っていうほど簡単じゃないんです。インストーラによっては32bit版のインストーラでも32bit UEFIには対応してなかったりします。(Ubuntuなどがそうなってます)
また、最近のディストリビューションで配布されているものもはほぼ64bit版のみだったりします。(基本最近のPCの構成が64bitだからと言うのも有りますが・・・)
となると、明確に32bit UEFIに対応したものを探し出すか、それ以外の方法を考えるかとなります。
ネット上で多くの人が行っていたのがUEFIを32bitに変更してインストールするという方法。こうする事で結果64bit版のインストールを可能にしています。
bootia32.efiってのをダウンロードして所定の場所にコピーすることで32bitUEFIブートが可能となると。
MageiaなどはUEFIが32bit版てのが容易されていますので、そういうのを探してくるってのも有かなと。
2020年3月10日火曜日
X205TA:なぜ曲者PCなのか(事前)
ネットで色々と探ってみると、X205TAにLinuxをインストールする場合いくつかの問題が見えてきます。
そもそも、最初にLinuxをインストールしようとした時、CDドライブは付いていないのでUSBからのインストールとなります。
事前にLiveイメージを使用して動かして動作確認するとしてもCD/DVDドライブから動作するのかもよく分からない状態だし、USBからの起動は出来ないって書いてあるところが多く、
こりゃ難しそうだ
なので一旦中断。
当分ほったらかしだったのですが、世の中色々と挑戦する方が多く、またX205TAも安いモバイルPCとして結構売れてた事と、Windowsで問題が発生する事が多かった事も有ったためか、Linuxのインストールを試す方が多い。
そのため、昔は問題点だったものを解決される方が出てくる訳です。
本当に技術力の有る人は素晴らしいな~と感心しかり。
で、X205TA特有の問題となる部分が3点。
1)USB起動時
2)WiFi
3)オーディオ
これらの問題点がLinuxをインストールする時やインストール後に問題となるようです。
個別の内容は別途書き込み予定。
そもそも、最初にLinuxをインストールしようとした時、CDドライブは付いていないのでUSBからのインストールとなります。
事前にLiveイメージを使用して動かして動作確認するとしてもCD/DVDドライブから動作するのかもよく分からない状態だし、USBからの起動は出来ないって書いてあるところが多く、
こりゃ難しそうだ
なので一旦中断。
当分ほったらかしだったのですが、世の中色々と挑戦する方が多く、またX205TAも安いモバイルPCとして結構売れてた事と、Windowsで問題が発生する事が多かった事も有ったためか、Linuxのインストールを試す方が多い。
そのため、昔は問題点だったものを解決される方が出てくる訳です。
本当に技術力の有る人は素晴らしいな~と感心しかり。
で、X205TA特有の問題となる部分が3点。
1)USB起動時
2)WiFi
3)オーディオ
これらの問題点がLinuxをインストールする時やインストール後に問題となるようです。
個別の内容は別途書き込み予定。
2020年3月2日月曜日
X205TA:曲者PC ASUS EeeBook X205TA(32GBモデル)
ドスパラのWindowsタブレットPCが故障して、Windows PCが必要になり
ソフマップで中古の
ASUS EeeBook X205TA(32GBモデル)
を購入。
(音楽管理ソフトにソニーのソフトを使っていたのでWindowsが必須だった)
しかしその32GBモデルってのが問題だった・・・
32GBって通常使用しているときには全然問題ないのだけど、Windows10のアップデートの時に容量足りないって言われるんですよ。
通常の小規模アップデートは問題ないのだけど、大型アップデートの時に、何度も失敗になって、とうとうシステムファイルのどっかが壊れたみたいで、リフレッシュも出来なくなった。
初回にリカバリーを作っておけばよかったんだけど、それを失念していたのが本当に失敗で、システムが一部コケてるのでリカバリの作成も出来ない・・・
で、ASUSに連絡(メール)してみると、故障の確認で無条件で確認費が発生するとのこと。当然ASUSへの送料、ASUSからの送料もこちら持ちなので、1回で1万円程度は必須でかかる事に。
元々2万ちょいで購入したPCを通常修理確認に1万、修理が発生したら+なんぼかかかる訳で、そりゃ自分のPCだけではなく、家族全員のPC見直しして、新しいPCを1台購入して全体としてうまく回すのが正解かな?と考え、このX205TAどうしようかなと。
Windows10の更新はできないので、このままWindowsを使う選択肢はセキュリティ的に問題有り。じゃあLinuxでも入れるか?って思ってネットを探ってみたら軒並みLinuxをインストールするの難しいってのがバー――――と・・・
どうもこのX205TAの構成が特殊で、インストールが上手くいかないらしい。
元々このPCはお手軽モバイルPCなので色々と特殊な構成になっているため、何やかんやと手を加えないとダメなようで・・・
売るにしてもWindowsが正しく動かないから売れるかどうかも「?」な状態だし、結局部屋の片隅で寝ておりました。
そんなX205TAのLinux化情報が色々と入って来たので、ちょっと頑張ってみるか?
と言うことで次回よりLinux化開始です。
ソフマップで中古の
ASUS EeeBook X205TA(32GBモデル)
を購入。
(音楽管理ソフトにソニーのソフトを使っていたのでWindowsが必須だった)
しかしその32GBモデルってのが問題だった・・・
32GBって通常使用しているときには全然問題ないのだけど、Windows10のアップデートの時に容量足りないって言われるんですよ。
通常の小規模アップデートは問題ないのだけど、大型アップデートの時に、何度も失敗になって、とうとうシステムファイルのどっかが壊れたみたいで、リフレッシュも出来なくなった。
初回にリカバリーを作っておけばよかったんだけど、それを失念していたのが本当に失敗で、システムが一部コケてるのでリカバリの作成も出来ない・・・
で、ASUSに連絡(メール)してみると、故障の確認で無条件で確認費が発生するとのこと。当然ASUSへの送料、ASUSからの送料もこちら持ちなので、1回で1万円程度は必須でかかる事に。
元々2万ちょいで購入したPCを通常修理確認に1万、修理が発生したら+なんぼかかかる訳で、そりゃ自分のPCだけではなく、家族全員のPC見直しして、新しいPCを1台購入して全体としてうまく回すのが正解かな?と考え、このX205TAどうしようかなと。
Windows10の更新はできないので、このままWindowsを使う選択肢はセキュリティ的に問題有り。じゃあLinuxでも入れるか?って思ってネットを探ってみたら軒並みLinuxをインストールするの難しいってのがバー――――と・・・
どうもこのX205TAの構成が特殊で、インストールが上手くいかないらしい。
元々このPCはお手軽モバイルPCなので色々と特殊な構成になっているため、何やかんやと手を加えないとダメなようで・・・
売るにしてもWindowsが正しく動かないから売れるかどうかも「?」な状態だし、結局部屋の片隅で寝ておりました。
そんなX205TAのLinux化情報が色々と入って来たので、ちょっと頑張ってみるか?
と言うことで次回よりLinux化開始です。
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